NXS歩道#
通常タイプとマウントアップタイプ#
歩道面が低い通常タイプと境界ブロックと同じ高さのマウントアップタイプがあります。

通常タイプは高さ1.5mm、マウントアップは2.0mmです。 変換部品で相互に接続、実際の歩道と同様に混在することができます。
CNV16またはCNV32部品を使用します。

歩道上に歩行者などを配置したときに、坂になっている箇所などで「浮く」場合があります。適時、ジオメトリで調整してください。
ガイドと設置#
歩道は、道路幅にあわせて設置します。設置するときのガイド用にW32部品を用意しています。
ジオメトリで道路と同じ座標、角度をW32部品に設定します。

W32部品に他の歩道部品を接続します。


曲線#
曲線区間の歩道は、内側と外側が個別の部品になっています。
R68/R95は、内側外側一体です。
曲線の外側に歩道を設置します。道路の種類に適合した歩道を使用します。
部品名にカッコで対応する道路の種類を記載しています。

曲線の内側に歩道を設置します。歩道を1つ選択状態にして、ctrl+dで複製延長すると簡単に設置できます。


終端#
道路面と同じ高さになるS016L(R)を使用します。


水平部#
道路との連絡口になる水平部は、部品名に(水平)とかかれている部品を配置してください。

道路との反対側は、部品によって歩道面の高さになるものと、低くなっているものがあります。
交差点#
交差点の歩道は、道路の種類にあわせて使用してください。
部品名の最初のカッコが、主道路、C2400のあとのカッコが従道路です。

従道路(交差する側の道路)に歩道を追加する場合は、CRNL(R)部品を使用してください。交差点コーナーの水平面と接続する部品です。


バス停#
バス停用の道路にあわせて歩道部品を配置します。

ガードレール/ガードパイプ#
歩道上のブロックの内側に配置します。
設置にはガイド用のW16部品を利用してください。W16部品の設置座標を対象の道路にあわせてください。


800mmガードパイプ#
ガードパイプは、1100mmの実物をモデルにしています。高さ800mmのガードパイプは、部品の設置座標を2.0mm下げてください。
下記は、歩道(通常)に設置したガードパイプを800mm相当にした場合です。通常は1.5mmに設置されるので1.5-2.0=-0.5mmに設置高度を変更します。

