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背景#

背景テクスチャー#

背景

天空は、ドーム型のポリゴンで空間を覆っています。天空は2枚のテクスチャーを合成して表示します。

テクスチャー#

天空0、天空1のテクスチャーを読み込みます。テクスチャー画像は、2の累乗サイズ(256,512,1024など)を推奨します。テクスチャー画像は、Photoshopなどで作成、png-24/32bit形式で保存したものを読み込みます。

VRM-NXは、天空を二枚の画像を合成して表示ます。天空0に青空、天空1に夕焼けを設定して、時間をかけて徐々に合成率を変更することで、青空から夕焼けへの情景を演出できます。

NXシステム 6.0.0.219 から読み込んだ画像ファイルをテクスチャーに展開せずにファイルデータで保持します。以降、展開済みテクスチャーデータは、レイアウトファイルに含まれません。(必要なレイアウトファイルのバイト数が縮小されます。)

TEX_IMAGEは、テクスチャー画像を展開したビットマップで組み込んでいます。

TEX_FILEは、テクスチャーを画像ファイルで組み込んでいます。テクスチャーの実体化は、画像の展開を実行するため若干時間がかかります。

合成#

天空0と天空1の表示比率を指定します。1.0で天空1が完全に表示されます。

雲テクスチャー#

背景

雲は、空間の上空にある平面ポリゴンです。雲0、雲1の2枚のレイヤーがあります。雲0、雲1の順番で描画します。

雲テクスチャー#

雲のテクスチャー画像は、透明度を含むpng画像を用意します。

表示のチェックボックスは、レイヤーを表示するか指定します。チェックしていない場合は、表示されません。

合成モードは、加算、減算、アルファの計算方法を指定します。

レイヤー透明度は、レイヤーごとの透明度です。レイヤー透明度*全体の透明度が、ビュワーで適用されます。

NXシステム 6.0.0.219 から読み込んだ画像ファイルをテクスチャーに展開せずにファイルデータで保持します。以降、展開済みテクスチャーデータは、レイアウトファイルに含まれません。(必要なレイアウトファイルのバイト数が縮小されます。)

TEX_IMAGEは、テクスチャー画像を展開したビットマップで組み込んでいます。

TEX_FILEは、テクスチャーを画像ファイルで組み込んでいます。テクスチャーの実体化は、画像の展開を実行するため若干時間がかかります。

雲全体の透明度#

雲全体の透明度です。0で透明になります。

雲レイヤーは、2枚あります。それぞれを独立した雲として、切り替え表示に使用する場合は、全体の透明度を1にして、レイヤー透明度を利用してください。

2つのレイヤーを組み合わせて(加算レイヤー+減算レイヤー)、複雑な表現を行う場合は、レイヤーの透明度を固定して、全体の透明度を任意にするといった方法があります。