NX道路標識#
鉄道模型シミュレーターNX用にあたらしく制作した道路標識です。支柱、標識などのパーツを組み合わせて、シーンにあわせた標識を設置できます。
パーツ組み立て済みの標識は、レイアウトに設置するだけで簡単に利用できます。
このモデルデータは、新しいGPU水準に合わせて、従来モデルの数倍の高精細ポリゴンで制作しています。
標識の大きさ#
実際の標識は、設置場所によって大きさがことなります。鉄道模型シミュレーターNXでは、住宅地など設置する⅔倍の標識を「Sサイズ」、主要道路にオーバーヘッドで設置する1.5倍の標識を「Lサイズ」として分類しています。
用途に合わせて使い分けると、よりリアルなシーンを構築できます。
パーツを組み立てる#
部品パレットから支柱部品をレイアウトに配置します。場所は適当でかまいません。
掲示したい標識部品をレイアウトに配置します。場所は適当でかまいません。
支柱、標識を選択状態にして、右クリックメニューから「整列(左右原点)」「整列(上下原点)」をそれぞれ実行して、支柱と標識を重ねます。
支柱、標識の選択を一度解除して、標識だけ選択します。
標識を取り付ける高さまで移動させるため、ジオメトリの「高度数値入力」をチェック、yに取り付ける位置を入力してください。作例では、18.13mmを設定しています。
試運転で確認してください。問題なければ、支柱、標識を両方選択して、道路の設置場所に移動してください。
取り付け位置#