リリースノート 6.0.0.158#
2020/4/2 15:00 公開
新しい機能#
- F6キーで操作列車を順次切り替え
- レイアウトツールなどにクローズボタン
- 列車の外部視点カメラモードを追加
- ビュワーの視点マウス操作を変更
- ユーザー定義のカメラモードを設定可能。その他カメラモード関連のスクリプトを追加
- スクリプトイベントの多重化
ビュワーの視点マウス操作を変更しました。 グローバル座標系のオフセット操作を、 従来CTRLキー併用で水平移動だったものをSHIFTキー併用で水平移動、CTRLキー併用で上下移動に変更しました。 列車座標系のオフセット操作は変更ありません。
新しいスクリプト#
カメラモード#
列車のカメラモードをユーザー定義できる関数などをスクリプトに追加しました。
- ListupCameraMode
- LinkCameraMode
- GetCameraModeParam
- CreateUserCameraMode
- DeleteUserCameraMode
多重イベント対応#
多重イベント対応にあわせて、イベントの設定でuserIDを設定できるようにしました。
param['eventUID']で設定したuserIDを受け取り、イベントを識別してください。
#OBJID=9
import vrmapi
def vrmevent_9(obj,ev,param):
if ev == 'init':
obj.SetEventTime(5,100)
obj.SetEventTime(12,100)
elif ev == 'time':
if param['eventUID'] == 100:
obj.PlayHorn(0)
vrmapi.LOG(param['eventUID'])
修正#
- 局所的に128個以上の部品が集中すると、一部部品が表示されない場合がある
- VRM5変換ロードの、自動センサーのフィルター変換を修正
- アプリ終了時のウィンドウサイズ、位置の記録方式をWindows8以降のAPI仕様に対応
実装予定項目#
次回以降の更新で実装予定です。
- 自作ストラクチャー(VRMCLOUD)
- テクスチャークラウド
- ミー散乱
- シャドーマップ