NXS踏切道路#
設置#
設置する箇所の周囲の道路にあわせて、踏切道路の種類を決定します。 踏切は、直線の線路区間に設置します。
線路上に踏切道路部品を配置します。レール幅にあわせて7mmまたは9mmの部品を配置してください。
配置した部品を線路の座標にあわせます。ジオメトリで線路のXまたはZ座標にあわせてください。
線路が0度の場合は、Z座標を同じ数値にします。

複線以上の場合は、追加の線路用踏切道路部品を配置します。また、複線間隔を埋める場合は、S17またはS34部品を配置します。
アプローチ#
線路上の踏切道路の設置が完了したら、外部の道路と接続するためのアプローチを設置します。 「apXX」部品を適時配置して下さい。アプローチ部品は、ジオメトリで部品高度を設置することで斜めにできます。
アプローチを水平にしたまま、外部の道路側で傾斜をつけることもできます。


機器ベースと警報機、遮断器の設置#
警報機などを設置する機器ベース部品を配置します。
線路、道路に重ねることができます。配置場所は、レイアウトにあわせて調整してください。




ななめ交差#
線路に対して、15度に交差する部品を用意しています。交差方向は、左右があります。
通常の踏切と同様に線路にあわせて部品を設置後、その他の部品を接続してください。

レールにあわせる踏切道路部品をレールにあう角度に回転したあと、ジオメトリで座標をあわせてください。

警報機の設置スペースを確保するため、S34部品を設置してください。

アプローチを接続します。
