リリースノート 6.0.0.290#
2022/08/12 11:00 公開
新しい機能#
- 重要:編成部品の「高さ」の仕様を明確化
これまで、編成部品は設置された対象レールを水平位置で決定していました。このバージョンより「高さ」も対象になります。編成をレールに近い高度に設置することでレール上に列車が展開されます。 階層高架では、編成部品を高度固定して、「高さ」を設置したいレールと同じ高さにしてください。 以前のバージョンで作成されたレイアウトを開いたとき、編成がレールに展開されない場合は、レールと編成の「高さ」がことなる場合があります。レールと同じ高さに設定してください。
- 選択している部品を「選択色」で表示
- 部品の高さを表す「高度差色」を表示
レイアウト設定で、表示状態、色を設定します。高度差は、高度範囲の最小値から最大値まで設定します。部品の高さが最小値より低い場合は、部品が所属するレイヤーの色で表示されます。それより大きい場合は、高度差カラーが徐々に表示されます。
新しいスクリプト#
変更、修正#
- フレキシブル部品を回転させたときのジョイント、パス計算の問題を修正
注意事項:フレキシブル部品を自動設定した場合は、部品の角度を0に設定して、パスを自動構築します。
- モーションパスを回転させたときのノード、パス計算の問題を修正
- 吸着計算の調整
- ジョイント関連の計算を一新
- UNDOの復帰順序を調整
- 部品スクリプトのUNDOを追加
実装予定項目#
次回以降の更新で実装予定です。
- 自作ストラクチャー(VRMCLOUD)
- テクスチャークラウド
- ミー散乱