自動センサーで曇らせる#
自動センサーで快晴に雲を表示する作例です。
レイアウトを作成#
線路、編成、自動センサーを設置します。自動センサーは、列車の進行先に設置してください。
自動センサーの設定#
自動センサーを選択して、ツールオプションのプロパティを開きます。 ATS動作からエディタを開きます。
種類にシステムを、CMDは雲テクスチャの透明度アニメーションを選択します。 Paramは、「100,6000」と入力してください。6秒かけて、雲が100%で表示されます。
雲の設定#
雲0が表示されるように、雲0の表示をチェックします。
合成モードは、減算にします。
雲全体の透明度は、ビュワー起動時に快晴にするため0にします。
試運転#
動作を確認するため、試運転ボタンを押します。列車が自動センサーを通過すると、雲が表示されます。
アルファ合成#
雲の設定を変更します。
合成モードは、αにします。
試運転で表示を確認します。減算合成より暗くなります。
雲テクスチャーが白っぽい画像のため、減算合成が薄くなっています。リアルなシーンにするには、調整した自作の雲テクスチャーを利用してください。