地形テクスチャー管理#
レイアウトメニューの地形テクスチャー管理を選択します。
地形テクスチャーの設定、管理を行います。
各レイヤーのテクスチャー画像は、テクスチャーの読み込みボタンをロードしてください。地形テクスチャーは、256x256, 512x512, 1024x1024ピクセルで作成してください。ピクセル数の大きな画像は、地形の模様が詳細になる反面、表示速度に影響が生じます。
テクスチャー分割数は、パターンの分割数を設定します。すべてのレイヤーで共通です。
一枚の地形テクスチャーは、複数のパターンを組み合わせてつくります。レイヤーごとに草、砂地、土などの種類でまとめたパターンを1枚のテクスチャーに組み入れます。分割数の設定は、レイアウト設計の最初期に一度だけ行ってください。途中で変更した場合は、マッピング情報が更新されます。
特殊テクスチャーモードは、UV座標の調整とVRM5互換モードを設定します。
VRM5互換モードについては解説ページを参照してください。(互換モードへの切り替えは、最初期に一度設定してください。)
UV座標調整は、それぞれのパターンの境界1ピクセルを同じ画像にすることでテクスチャーのスムージングをなじませることができます。UV座標調整が設定された場合は、パターンは、1ピクセル内側が表示されます。(32x32ピクセルのパターンは、30x30ピクセルが表示されます。)
UV調整用テクスチャーは、パターン境界1ピクセル分を同一にして作成します。 地形テクスチャーは、シェーダーで表示するとき、テクスチャーから隣接するピクセルを混合(=スムージング)して読み取り、表示します。隣接ピクセルをスムージングするため、パターン境界のピクセルを一致させないと、パターンの境目が見えるようになります。
TEX_IMAGEは、テクスチャー画像を展開したビットマップで組み込んでいます。
TEX_FILEは、テクスチャーを画像ファイルで組み込んでいます。テクスチャーの実体化は、画像の展開を実行するため若干時間がかかります。