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7mmレール-踏切線路#

踏切線路の種類#

NX7PC-CRS032(構内)#

7mm

構内通路の踏切です。人道踏切にも使用できます。

7mm

北鎌倉第一踏切

NX7PC-CRS032(1車線舗装)#

7mm

コンクリート舗装された1車線道路の踏切です。

NX7PC-CRS032(1車線木製)#

7mm

踏切板が木製の1車線道路の踏切です。ローカル線や昭和時代のシーンに最適です。

NX7PC-CRS064(2車線舗装)#

7mm

コンクリート舗装された2車線道路の踏切です。一般的な都市部のシーンに最適です。

NX7PC-CRS064(2車線木製)#

7mm

踏切板が木製の2車線道路の踏切です。昭和時代のシーンに最適です。

NX7PC-CRS064(2車線歩道舗装)#

7mm

歩道部分が追加された2車線道路の踏切です。

NX7PC-CRS064(2車線歩道カラー舗装)#

7mm

歩道部分が追加された2車線道路の踏切です。大都市の踏切でみられるカラー舗装です。

7mm

カラー舗装の踏切。小田急新宿駅。

スペーサー#

34mm複線、51mm複線、68mm複線は、"道路/NX7踏切道路"に収録されている、踏切道路を踏切線路間に設置します。

7mm

複線間隔と道路の長さは、表を参照してください。

複線間隔 複線道路
34mm 6mm
51mm 23mm
68mm 40mm

23mm踏切道路を設置するときは、51mmの半分が25.5mmの端数になるため、ジオメトリで座標を数値入力してください。

スロープがある踏切道路は、線路と並行する通路への接続部分に使用します。

道路への接続#

道路への接続には、"道路/NX7踏切道路"に収録されている接続部品を使用します。道路とその両側に警報機、遮断器を設置するスペースがあります。

接続部品は、線路と同じ厚さ(6mm)の部品と、築堤にあわせて設置する11mmの部品があります。厚さ11mm部品は、設置場所の線路に合わせてジオメトリで高さを数値設定してください。厚さ11mm部品は、部品名に"H"がついています。

7mm 道路と接続する部品の基本形です。

7mm 階段タイプの接続部品です。

7mm スロープで道路と接続します。

踏切の製作#

踏切線路の設置#

7mm

部品パレットのレール特殊カテゴリーから踏切線路を設置します。

7mm

試運転で状態を確認します。

道路(接続部品)の設置#

7mm

部品パレットの道路カテゴリーから踏切道路接続を設置します。接続は、種類があります。地形、道路との接続方法によって選択してください。

設置するときは、接続部品の凹みと踏切線路の道路部分をすきまなく合わせます。

7mm

試運転で状態を確認します。線路の道路部分と踏切道路に隙間があれば、レイアウターにもどって、位置を調整します。

機器の設置#

7mm

部品パレットの踏切から警報機、遮断器、踏切柵などを設置します。

7mm

試運転で状態を確認します。

踏切グループTAGの設定#

7mm

警報機、遮断器を個別に選択して、プロパティで踏切グループTAGに入力します。自分で決めた固有の番号を設定します。同じ踏切に含まれる警報機、遮断器に同じ番号を設定します。

自動センサーの設定#

7mm

列車の進入、退出位置に自動センサーを設置します。それぞれに動作を設定します。このとき、対象の踏切を指定するために、上記で設定した踏切グループTAGを指定します。

動作確認#

試運転で列車を運行して、踏切が適切なタイミングで動作するか確認します。踏切の開閉タイミングとあわない場合は、自動センサーの位置を移動してください。

7mm

7mm

V5道路部品と接続#

NX踏切道路は、NX規格で予定している新しい道路部品にあわせて設計しています。道路の幅員、白線の位置は、V5道路部品と異なります。

7mm

踏切道路にV5道路部品を設置します。

7mm

V5道路部品は、Y=0が道路の舗装面になります。VRM5では、地形を1ミリ下げて表示することで、地面と道路のZ干渉(ポリゴンが重なる)を回避しています。NXでは、レイアウト設定で地形を1ミリさげて表示するか、道路部品をジオメトリで0.1mmアップしてください。作例は、0.1mmアップしています。

7mm

試運転で状態を確認します。V5道路部品とはテクスチャー、道路の幅員などがことなります。

スロープに自動車を配置する#

踏切道路のスロープに自動車を配置するときは、スロープの仮想的な上面が単一の平面のため、ジオメトリに数値入力します。

7mm

自動車をスロープ部分に配置します。

7mm

試運転で確認。スロープになっている道路部分も、仮想的な上面が6mmになっているため、自動車は空中に浮いています。

7mm

自動車を選択、ジオメトリで「高度数値入力」をチェック、Yに4mmを入力します。Yは、試運転で確認して微調整してください。

7mm

試運転で確認。車体が傾斜にあっていないため、前輪が道路に埋まっています。

7mm

自動車を選択。ジオメトリのDeg[Z]に-5を入力します。車体のローカルZ軸(車体の左右方向の軸)まわりに-5 度 回転します。作例は5度で設定しましたが、角度は、傾斜にあわせて微調整します。

7mm

試運転で確認。前輪が埋まらなくなりました。