NXトンネル#
NXトンネルは、7mmレールにあわせてリリースした新しいトンネルです。既存のアイマジック規格Nゲージレール、新しいい7mmレールと組み合わせて使用します。
VRM5以前の旧トンネル部品とはトンネル形状がことなります。接続できません。
規格#
形状#
単線、複線、3線用があります。3線用は、28mm複線と34mm複線の2種類があります。複線は、28mm複線、34mm複線兼用です。
ポータル#
トンネルの出入り口です。ポータル+トンネル+ポータルを組み合わせてトンネル区間を構成します。ポータルは、コンクリートタイプとレンガタイプの2種類があります。ポータルには、向きがあります。トンネル内が明るい方が、入口側です。
単線コンクリートポータル
単線レンガポータル
複線コンクリートポータル
28mm複線間隔、34mm複線間隔兼用です。
3線(28mm複線間隔)コンクリートポータル
3線(34mm複線間隔)コンクリートポータル
トンネル#
トンネル本体です。地中に設置します。
側壁#
ポータル周辺に配置します。
設置#
1:山に向けて線路設置#
山に向かって線路を設置します。
山岳地帯に設置する最初の線路は、地形の影響を受けないよう、高度数値入力にチェックをいれます。 y座標は、y,y2ともに0です。
線路を選択状態にして、複製で線路をのばしていきます。複製した線路も高度固定になっています。
2:ポータル設置#
山に線路が突入する箇所にポータルを設置します。
ポータルの外側線路の地形を平面ブラシで高度0mmにします。ブラシ形状は、ブラシ半径10mmに設定、平面ブラシの平面高度を0mmにして、オレンジ色で囲まれている箇所の高度を0mmにします。
地形に穴をあける箇所が、ポータルの内側に収まるよう、平面ブラシでオレンジ色に囲まれた部分を高度60mmにします。ブラシで設定する高度は、ポータル部品によってことなります。
NXトンネルポータル | |
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単線ポータル(コンクリート) | 60mm |
単線ポータル(レンガ) | 55mm |
複線ポータル | 60mm |
3線ポータル 28mm | 65mm |
3線ポータル 34mm | 70mm |
ポータル周辺の地形がととのいます。
3:ドリル#
トンネルの入口をふさいでいる地形ポリゴンを除去します。
ドリルブラシで、ポリゴンに穴をあけます。
4:側壁#
建設ツールを選択して、トンネル入り口に側壁を設置します。
側壁は、地形の影響を受けないよう、高度数値入力にチェックをいれます。 y座標は、y,y2ともに0です。
5:トンネル#
トンネル部品を設置します。地形の影響を受けないよう、高度数値入力にチェックをいれます。 y座標は、y,y2ともに0です。