V3とV2#
V2からV3への変更#
制作された作品の自動センサーが、V2の場合は、V3への切り替えをお願いします。
建設ツールの選択部品操作で自動センサーをV3に変更します。
全部品を選択して、選択部品操作を行うと一括変換できます。
V3の新機能#
名前で所属を明示#
自動センサーのステータスは、レイアウトに所属する共通ステータス、命令対象部品に所属する部品ステータス、検出実行ごとに生成されるプロセスに所属するプロセスステータスの三種類があります。
従来は、ステータスの所属が明示されている命令以外は、名前が一致するステータスを全体から検索して、対象ステータスを決定していました。
V3では、名前の頭に2文字追加で所属を明示できるようになりました。 共通ステータス、部品ステータス、プロセスステータスに確実にアクセスできます。
| 所属対象 | 所属指定 | 例 |
|---|---|---|
| 共通ステータス | c. | c.kuma |
| 部品ステータス | d. | d.tanuki |
| プロセスステータス | p. | p.usagi |
未定義のステータス#
未定義のステータスを使用した場合、エラーをログに記録します。
数値が設定されていないステータスは、「未定義のステータス」になります。 数値を設定するコマンドをエラー発生箇所の前に追加してください。
エラー発生時は、動作を実行しないか、if系はtrue判定になります。
名前は、大文字、小文字を区別します。
部品ステータスは、命令を実行する部品に所属します。「検出編成」または、「種類」「部品」を部品ステータスの所属する部品にあわせてください。
部品ステータスの参照#
if制御、ログ出力で部品ステータスが参照可能になりました。
種類、対象部品を設定後、if命令を選択してください。パラメータで部品ステータスを指定できます。

if制御を「検出した編成」にすることで、編成に所属する部品ステータスで条件判断できます。
比較演算#
ステータスの内容などを比較する演算を追加しました。
| 比較結果 | 数値(整数型) |
|---|---|
| 真 | 1 |
| 偽 | 0 |
テキストは辞書順比較になります。
テキストと整数など異なる型の比較はできません。


0判定のDelay#
対象ステータスが0になるまで待機するDelay命令を追加しました。
閉塞の再出発サンプルで使用しています。
日本語名ステータス#
ステータスの名前に日本語が利用できます。

コメント#
コメント命令を追加しました。注意事項などを記載できます。
V1、V2からV3へ#
多くの場合は、そのまま動作しますが、一部変更が必要な場合があります。
試運転での動作とログを確認して、バージョン更新による影響を確認、コマンドを修正してください。
V1からV3#
列車の検出方式、プロセス実行、プロセスステータスなど変更点に対応してください。
ステータスを番号で指定することは、将来廃止されます。名前をつけてください。

パラメータの一部は、ステータス番号に対応していません。数値と解釈されるため、名前で指定してください。
大規模な変更が必要な場合は、V1から変更しないことも選択になります。
V2からV3#
エラーの表示が追加されています。 if制御などエラー表示が省略されていた箇所でエラーが発生していないかログを確認してください。
- 一度も値をセットしたことのないステータスを参照した
- 同じ名前のステータスで所属が異なる
ステータスの所属を明示することができます。名前にc.、p.、d.をつけて明示してください。 (V2は、暗黙でプロセスステータスが優先します。)