対向式プラットホーム(都市型)#
現代的なスタイルの対向式ホームです。地下階段部分が、設置時に上下線で同じ場所になるよう、A,Bの2種類のホーム本体部品があります。
模型製品は地下階段部分にふたをして、フラットな状態にします。同様に屋根の開口部もふたをすることでフラットになります。VRMNXでは、フラット化した部品を用意しています。
模型製品のホーム上面には、プリズム、イスなどを設置するための取付穴があります。これらは蓋パーツで塞ぐことができます。VRMNXでは、すべて塞いだ状態になっています。
設置#
トミックス規格の複線幅37mmで、駅予定地にレールをひきます。
レールにあわせて対向式ホームを設置します。対向式ホーム(都市型)は、地下階段が、相対するホームで同じ位置になるようにA、Bの2種類のホームがあります。それぞれ、相対するようにABを配置してください。
ホーム端などを設置します。作例は、模型製品の対向式ホーム(都市型)端ホームセットの端ホームを設置しています。
「試運転」で設置状況を確認します。地下階段用の取付穴は、ABが相対すると同じ位置になります。
地下階段の取り付け#
階段または階段+エスカレーターを地下階段の取付穴に設置します。
レイアウターを拡大表示して(CTRL + テンキーの+)、階段部品を配置します。「試運転」で確認、レイアウターにもどって位置を調整してください。
点字シール#
都市型ホームの付属シールには、点字ブロックが用意されています。鉄道模型シミュレーターNXは、数種類の点字パターンを部品化しています。
階段部品にあわせて点字ブロック部品を配置します。「試運転」で確認、レイアウターにもどって位置を調整してください。
番線案内A#
番線案内Aは、島式プラットホーム、対向式プラットホームのいずれでも利用できる部品です。
路線カラーごとに1番線から6番線までの部品があります。
ホーム屋根の桁にあわせて設置してください。
「試運転」で確認します。
番線案内C#
対向式プラットホームの番線案内です。
ホーム屋根の桁にあわせて設置してください。
「試運転」で確認します。