SetGamepadButtonEnable()#
SetGamepadButtonEnable(device, btn, fEnable)#
ボタンをスクリプトで専有するか設定します。
パラメータ#
int device
デバイス番号を指定します。0から3です。 ゲームパッドが1つ接続している場合は、0が有効になります。
int btn
ボタンを指定します。下記の値の組み合わせになります。
Button | Param |
---|---|
UP | 1 |
DOWN | 2 |
LEFT | 4 |
RIGHT | 8 |
START | 0x10 |
BACK | 0x20 |
LEFT-SHOULDER | 0x100 |
RIGHT-SHOULDER | 0x200 |
A | 0x1000 |
B | 0x2000 |
X | 0x4000 |
Y | 0x8000 |
bool fEnable
Trueでスクリプトで専有します。専有した場合、通常の操作は無効になります。
戻り値#
コメント#
スクリプトでボタンを専有する場合に設定します。専有したときは、システムの通常の操作は反応しなくなります。
ゲームパッドの特定のボタンを無効化する場合にも使用できます。スクリプトでボタンに対する操作処理を実装しなければ、単なる無効化設定になります。
サンプル#
vrmapi.SYSTEM().SetGamepadButtonEnable(0,1,True)