SetEventFrame()#
SetEventFrame(userID)#
frameイベントを設定します。
パラメータ#
int userID
イベントを識別するためにユーザーが設定した任意の数値。省略した場合は0になります。
戻り値#
int
イベントIDを返す。
コメント#
アプリは、入力、実行など一連の動作を1秒間に複数回繰り返しています。この繰り返し1回が、フレームです。フレームごとに発生するイベントです。
イベントはResetEvent()するまで継続します。
既存イベントがある場合、userIDに新しい値を設定します。
ユーザーIDは、イベントをハンドラで判別するために使用します。
param['eventUID']に、設定したuserIDが入ります。
ビルド156以降、ユーザーIDが追加されました。
サンプル#
XキーでframeイベントのuserIDを300に変更
#LAYOUT
import vrmapi
def vrmevent(obj,ev,param):
if ev == 'init':
obj.SetEventKeyDown('X',100)
obj.SetEventFrame(5)
elif ev == 'frame':
vrmapi.LOG(param['eventUID'])
elif ev == 'keydown':
if param['eventUID'] == 100:
obj.SetEventFrame(300)