SetStat()#
SetStat(stat, signal)#
信号ステータスを設定します。
パラメータ#
int stat
ステータス番号(0-3)
int signal
信号設定値。信号機によって設定値が異なります。
戻り値#
コメント#
信号機は、信号機本体に信号設定値にあわせたモデルを組み合わせて表示します。 信号機によって、表示される組み込み設定値(=状態モデル)はことなります。
ステータス番号は、0から3の4つが設定可能です。 それぞれに0以外の信号設定値が設定されている場合、そのモデルを信号機に表示します。
ステータス番号の割り当て方は、任意に設定できますが、下記のような割り当て方をおすすめします。
通常の色灯信号機は、ステータス番号0に設定します。 色灯信号機に付属信号機がある場合は、色灯信号機をステータス0が使い、付属信号機にステータス1を使います。
サンプル#
#TOMIX 2灯信号機
#標準的な色灯信号機の初期化
#
#OBJID=14
import vrmapi
def vrmevent_14(obj,ev,param):
if ev == 'init':
#TOMIX 2灯
# [1] 停止 obj.SetStat(0,1)
# [6] 進行 obj.SetStat(0,6)
obj.SetStat(0,6)
#腕木式信号機(3)
#
#OBJID=21
import vrmapi
def vrmevent_21(obj,ev,param):
if ev == 'init':
#腕木式信号機(3)
#[1] 停止
#[3] 注意
obj.SetStat(0,3)
#1つの信号部品に2つの信号機が取り付けられている場合
#色灯信号機は、#1,#3,#6の信号設定値を設定可能。
#進路信号機は、#200,#201,#202の信号設定値を設定可能。
#ステータス0を色灯信号機の設定に、ステータス1を進路信号機の設定に使うと想定して、信号機を初期化。
#
#OBJID=23
import vrmapi
def vrmevent_23(obj,ev,param):
if ev == 'init':
#場内信号機+3進路
#[1] 停止
#[3] 注意
#[6] 進行
#[200]
#[201]
#[202]
obj.SetStat(0,6)
obj.SetStat(1,200)