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SetEventKeyDown()#

SetEventKeyDown(key, userID)#

keydownイベントを設定します。

パラメータ#

string key

キー入力を監視するキーを指定します。'A'-'Z'、'0'-'9'の文字を指定します。

int userID

イベントを識別するためにユーザーが設定した任意の数値。省略した場合は0になります。

戻り値#

int

イベントIDを返す。

コメント#

フルキー部分の英数字キーが押されたときに発生するイベントです。

イベントはResetEvent()するまで継続します。

同じキー設定の既存イベントがある場合、userIDを更新します。 それ以外は、新しいイベントを追加します。

ユーザーIDは、イベントをハンドラで判別するために使用します。

param['eventUID']に、設定したuserIDが入ります。

param['keycode']に、押されたキーがStringで入ります。

ビルド156以降、ユーザーIDが追加されました。

サンプル#

Qキー、WキーでFOVを変更

#OBJID=12
import vrmapi
def vrmevent_12(obj,ev,param):
    if ev == 'init':
        obj.SetEventKeyDown('Q',100)
        obj.SetEventKeyDown('W',200)
    elif ev == 'keydown':
        if param['eventUID'] == 100:
            obj.SetFOV(120)
        if param['eventUID'] == 200:
            obj.SetFOV(70)